【第10話】不妊治療で行った採血の結果①:ホルモンの値【妊活ブログ】

不妊治療で行った採血①ホルモンの値

今回行った採血はホルモンの値を調べる為の採血でした。私が受けた採血の詳しい内容は下記の通りになっています。

プロラクチン(PRL)

プロラクチンは脳下垂体前葉から分泌されているホルモンで、乳腺に作用し乳汁の産生や分泌を調節するホルモンです。

プロラクチン濃度が高くなると女性の場合高い確率で月経異常や排卵がおこりにくくなり、受精卵の着床にも影響があると言われています。

こより
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私の場合はプロラクチンの基準値が(6.1~30.5ng/ml)に対して、6.0ng/mlでしたので若干低かったです。先生には異常なしと言われました。

黄体形成ホルモン(LH)

黄体ホルモンは脳下垂体前葉から分泌される性腺ホルモンです。女性の場合黄体ホルモンは卵巣に働きかけ、エストロゲンとプロゲステロンを分泌させます。

黄体ホルモンの値が高くなると女性の場合は卵巣性無月経や多嚢胞卵巣症候群が引き起こされ不妊症の原因となります。

こより
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私の場合は黄体ホルモンの卵胞期基準値(1.8~10.2mlU/ml)に対して7.4mlU/mlでしたので基準値の範囲内でした。

※黄体ホルモンの基準値については卵胞期(1.8~10.2mlU/ml)、排卵期(2.2~88.3mlU/ml)、黄体期(1.1~14.2mlU/ml)、閉経後(5.7~64.3mlU/ml)と違いがあります。

卵胞刺激ホルモン (FSH)

卵胞刺激ホルモンは脳下垂体から分泌されるホルモンです。女性の場合卵巣を調節する働きがあります。

卵巣刺激ホルモンの値が高くなると 多嚢胞卵巣症候群、 卵巣性無月経、卵巣性無月経が引き起こされ、卵胞刺激ホルモンの値が低くなると視床下部性無月経が引き起こされ不妊症の原因となります。

こより
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私の場合は卵胞刺激ホルモンの卵胞期基準値(3.0~14.7mlU/ml)に対して3.7mlU/mlでしたので基準値の範囲内でした。

※卵胞刺激ホルモンの基準値についたは卵胞期(3.0~14.7mlU/ml)、排卵期(3.2~16.6mlU/ml)、黄体期(1.5~8.5mlU/ml)、閉経後(157.8mlU/ml以下)と違いがあります。

甲状腺刺激ホルモン(TSH)(FT3)(FT4)

TSH・FT3・FT4はいずれも甲状腺のホルモンで、甲状腺の機能を検査する際にはこの3つの甲状腺ホルモンを確認するのが一般的です。

FT3とFT4の値が低下すると甲状腺機能低下症が引き起こされます。

TSHは脳下垂体より分泌されており甲状腺ホルモンの分泌を命令する役割があります。その為、甲状腺機能低下症が引き起こされている場合TSHはより多くの甲状腺ホルモンを分泌するように脳へ働きかける為値が高くなります。

また、甲状腺機能低下症を発症している場合、卵胞がうまく成長できず排卵できず無排卵や無月経などの排卵障害が生じやすくなり不妊症の原因となります。

こより
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私の場合はTSHの基準値(0.4~4.0μIU/ml)に対して0.6μIU/ml、FT3の基準値(2.2~4.1pg/ml)に対して3.6pg/ml、FT4の基準値(0.8~1.9ng/dl)1.49ng/dlといずれも基準値の範囲内でした。

エストラジオール血清

エストラジオール血清は基本的に卵巣によって産生されていると考えられており、卵胞の発育や粒膜細胞のステロイド産生能の働きがあります。

エストラジオール血清の値が低くなると早発卵巣不全(POF)、 胎盤サルファターゼ欠損症、 胎盤機能不全、 閉経、 卵巣機能不全、 卵巣低形成 卵巣機能不全、卵巣低形成(無形成)、早発卵巣不全(POF)等が引き起こされ不妊症の原因となります。

こより
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私の場合はエストラジオール血清の卵胞期の基準値(19.0~226.0pg/ml)に対して40.1pg/mlでしたので基準値の範囲内でした。

※エストラジオール血清の基準値については卵胞期(19.0~226.0pg/ml)、排卵期(49.0~487.0pg/ml)黄体期(78.0~252.0pg/ml)、閉経後(39.0pg/ml以下)、妊娠前期(780~16631pg/ml)、妊娠中期(1146~36635pg/ml)、妊娠後期(5452~44912pg/ml)と違いがあります。

テストステロン血清

テストステロン血清は卵巣や副腎から分泌されている男性ホルモンの一種です。

テストステロン血清の値が高くなると、多嚢胞性卵巣症候群を引き起こされ不妊症の原因となります。

こより
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私の場合はテストステロン血清の基準値(10.8~56.9ng/dl)に対して56.2ng/dlと基準値の範囲内でした。(といってもギリギリ範囲内ですよね…。)

採血の結果まとめ

今回の私の採血の結果はプロラクチンの値が低かったものの基準値が6.1~30.5ng/mlに対して6.0ng/mlと若干数であった為異常は無しとの事でした。その他の結果についてはいずれも基準値の範囲内でした。

しかしテストステロン血清については基準値が10.8~56.9ng/dlに対して56.2ng/dlと一番高い数値に限りなく近く、ギリギリ基準値の範囲内に収まった感じがして先生に異常はありませんと言われたものの少し不安がありました。

不妊治療のスケジュール管理の厳しさ

不妊治療は月経周期や卵胞の発育状況、排卵の有無や注射による投薬治療等により次回の通院が1日単位で決まる事が多くあります。その為『明日来てください』『3日後に来てください』等はよくある話で、こちらの都合はお構いなしでどんどん通院の予定が入ってきます。

当時の私は専業主婦でしたので予定に融通がつきやすかったのもあり私のスケジュールはいつだって不妊治療が最優先でした。

しかし私が専業主婦ではなく仕事をしていたらどうだったでしょうか。不妊治療による拘束時間が増えれば増える程仕事と不妊治療の両立が難しくなりますよね。

勿論仕事だけでなく、2人不妊に悩んでいて上の子の育児をしていたり、介護をしていたりと不妊治療に専念できずにいる理由は本当に沢山あります。

もっと世の中が不妊治療への理解が深まって不妊症に悩んでいる沢山の人達が不妊治療に専念できる環境が整ってほしいなとこの時私は考えていました。


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